仕事について

八雲ソフトウェアの事例

大規模な自治体の電子申請システム開発

プロジェクト

顧客名
システム開発ベンダー様
概要
住民に寄り添った自治体向けオンライン申請システムの開発
チーム編成
リーダー1名
開発メンバー2名
画像

大規模な自治体の電子申請システム開発

プロジェクト概要 / 背景

従来の各自治体における住民からの申請は、申請書類が紙で提出され、それを職員が手作業でシステムに登録や更新を行っていました。

このプロジェクトでは、住民がインターネットを通じて直接申請できるシステムを開発。これにより、手続きが簡素化されるだけでなく、住民にとっても申請がわかりやすくなるとともに、職員の業務効率も向上することを目指したプロジェクトです。

プロジェクト全体では3~40人規模が関わる大規模な案件でした。

数社連合チームに八雲ソフトウェアが参画

体制・進め方

私たちのチームは他の企業の方もあわせ10名で構成された数社連合のチームです。
そのうち八雲ソフトウェアからは3名参加し、リーダー1名、開発メンバー2名の役割を担いました。

裏側の細かいエラーの設計・テストまで実施

開発・ソリューション

八雲ソフトウェアチームでは画面の作成、バッチの設計および実装とテスト工程を担当しました。

画面の作成においては、裏側の仕組みまで構築しています。
ユーザー(住民)が画面から申請内容を登録した際には、裏側では電子申請データを取り込みを行います。これまで職員が1件ずつ画面から登録する時は、手間はかかるものの、実際に申請書類を見て確認しながら登録を行っていましたが、今回の仕様では、何らかのエラーで取り込みができなかった場合は、その申請データの検知や管理をする必要があります。

テスト項目もこのような点を考慮しないといけないため、様々な項目を考えあわせて検証を行いました。

業務の改善はもちろん、そのようなシステム上の考慮も入れることで申請者も職員の両方の利便性の向上につながります。

普段の生活でも利用する自治体のシステム開発

プロジェクトの特徴

生活をする上で、市役所など自治体をほとんどの方々が一度は利用すると思います。
このような誰もが利用する自治体・行政のシステム開発ができることも八雲ソフトウェアの特徴です。

また今回のプロジェクトのように3-40人がかかわる大きな案件では、様々か企業と関わりを持てるため、個人の経験やスキルアップにつながります。