仕事について
八雲ソフトウェアの事例
プロスポーツに特化したチーム強化システムの開発
プロジェクト
- 顧客名
- プロスポーツチーム強化システム開発ベンダー様
- 概要
- プロスポーツチーム強化のための運営・管理システムの開発
- チーム編成
- エンジニア1名
プロスポーツチーム強化システムの開発
プロジェクト概要 / 背景
近年デジタル化が進み、各スポーツ界においてもITを取り入れたチーム強化が行われています。
本プロジェクトではサッカーや野球などのプロスポーツの試合での選手データの分析・記録したモノを一元化するためのものです。
主に試合動画や選手の食事内容、トレーニングなどが含まれます。
このデータによって、チームとして選手の編成や査定、スカウティング、スコアリングなどのチーム運営で必要な業務の支援を行うことができ、チーム強化のための運営・管理ができるようになります。
八雲ソフトウェアではその一部の機能の開発に携わりました。
リモート環境でも安心して働ける開発体制。
体制・進め方
八雲ソフトウェアではエンジニア1名が試合の映像解析機能に携わりました。
松江本社からリモートで開発に関わっています。
主なやりとりはチームチャットをベースとし、定例の全体会議でエラーの共有や開発した際の知識共有などを行います。
チームみんながいる場で行うので、同じエラーなどが発生しないような仕組みで動いていました。
またわからないことがあった場合も設計者も参加しているので、チャットであったり、会議の場で質問をして開発を進めました。
自分の携わったシステムが日本のプロスポーツの発展につながる可能性。
プロジェクトの特徴
試合の映像解析機能においては、すでにリリースされていたため、その機能のアップデートや正確に動いているかの検証を中心に行いました。
試合の映像解析であるため、システムには分析用の特殊な計算式が用いられていました。そのため、開発はもちろん検証・テストの際もそれを理解しながら進めるため大変な作業でした。
このシステムではチーム強化のためのデータ管理を一元化することができます。
今回、携わったのはその一部の機能ではありましたが、日本のプロスポーツチームも採用しているシステム開発に携わる経験ができました。
自分の関わったシステムが日本のプロスポーツの発展、強化につながる可能性を感じることができたプロジェクトでした。