八雲ソフトウェアの事例

プロジェクト概要 / 背景

環境省が管轄する外来生物に関するホームページの管理および更新作業を入札で受託しました。
元々はホームページの更新が必要ないとされていましたが、近年日本でも外来生物や有害な害虫の問題が顕在化しており、その危険性や注意喚起を含めたホームページの更新が必要になりました。
この案件は入札によって受託しましたが、これまで八雲ソフトウェアでは官公庁の案件を多数手がけてきた実績があり、入札参加資格を満たしていました。

体制・進め方

ホームページの管理・更新業務を八雲ソフトウェア島根本社に在籍する3名でチームを組んで行っております。

外来生物や有害な害虫が出てきた場合は、少しでも早く情報開示が必要となります。
そのため環境省の職員の方と連携を迅速かつ確実に行います。

本プロジェクトでは予め指定のフォーマットを用意しており、環境省の職員の方が更新する内容をまとめています。必要に応じて画像や資料がある場合もございます。
その内容を元に、チームメンバーが更新(コーディング)を行います。

フォーマットの通りに掲載すると、一般の方が見にくくなる場合がありますので、各メンバーで見やすいように工夫も行います。出来上がったら環境省の職員の方と再度、打合せを実施し、見た目や内容の確認を行い公開となります。

プロジェクトの特徴

島根県の企業でも環境省など国の業務に携わることができます。

このプロジェクトでは、環境省の職員と直接連携しています。利用者にとってわかりやすく魅力的なホームページのコンテンツと情報を提供することが求められます。

またニュースにもなるような出来事を取り上げてニュース記事として更新することもあり、貴重な経験を積む機会となります。