八雲ソフトウェアと地域とのつながり

アントレプレナーシップ教育とは

社会の様々な課題に対して抱いている自分の夢や希望を、自分のもっている基礎・専門知識をもとに応用して価値を作り出し、さらに顧客への売り上げ・収益やパートナーといったビジネス感覚を身に付けさせる教育のことです。

米子工業高等専門学校(以下、米子高専)では、島根県商工労働部産業振興課との共同事業として、電子制御工学科4年生に対して令和5年7月から12月までアントレプレナーシップ教育の課外授業としてビジネス・モデル・キャンバスというビジネスツールを用いてスマートフォンアプリなどのソリューションとして提案することを目標とし実施されました。

八雲ソフトウェアは学生の管理面および技術面でのサポートのメンター支援員として参加し、本プログラムに協力をいたしました。

実施内容

• ビジネスモデルキャンバスの作成
  学内課題を解決するためのビジネスモデルキャンバスを作成します。
• 解決ツール（設計書等）の作成
  ビジネスモデルキャンバスを元に、解決ツール（設計書等）を作成します。
• 成果発表会

最後に

これからも米子高専や地域と連携を行い、社会で活躍できる技術者を育成する工学教育にも積極的に携わっていきたいと思っています。